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2015年1月30日 (金)

厨@府中本町

明日からいよいよ東京開催。昨年のJC以来、2か月ぶりに府中を訪れるという向きも多かろう。そんな貴兄に新規オープンのお店を紹介したい。

府中本町駅のロータリー側の改札を出て右側にある階段を下りる。右手に『セブンイレブン』、左手に餃子の『王将』を眺めつつ線路沿いにまっすぐ進んだ突き当りに、新たなうどん専門店がオープンした。

Kuri 

『厨』と書いて「くりや」と読む。厳密には昨年11月のJCウイークから暖簾を掲げていたのだが、当時は昼のみの営業でメニューも限定されたいわばプレオープンだった。現在では夜も営業(L.O.20:30)している。ただし日曜は休み。注意されたい。

国産小麦で打ったうどんは、注文ごとに茹でて提供される。茹で置きはしない。それゆえ10分は待つことになる。天ぷらも同じく注文の都度揚げている。もちろんその方が美味い。それを待てぬという方は酒を注文するのがよかろう。「醸し人九平次」「くどき上手」「悦 凱陣」。銘柄は決して多くはないが、そのラインナップはうどん専門店とは思えぬこだわりを感じる。

Kuriyamori 

写真は「厨盛ぶっかけ」。ぶっかけうどんにエビ、ちくわ、鶏、大葉、そして大量のかつお節が載せられている。この界隈の武蔵野うどんに比べればやや細めの麺。所々にちぢれが見受けられるのは手打ちならでは。若干小麦の甘さに欠ける感じを受けたのは、国産小麦にこだわった所以か。具だくさんのメニューが人気なのはそのせいかもしれない。とはいえ、うどんそのものはもちろん美味い。オープン2か月でこのクオリティの麺を出すことの難しさは理解している。

実はこの店。北府中で営業していた蕎麦屋『厨』が移転開業した店である。なぜうどん専門店に鞍替えしたかは定かではないが、以前の店で人気メニューだったという「テンペ」が、ここでも食べられるというのは、前の店を知る客にとっては朗報かもしれない。

「クリヤのテンペと言ったらクリノテンペスタか?」

Kurino 

なんて言うのはよほどの南関東ファンであろうが、テンペというのは大豆を発酵させてブロック状に固められた食品で、その発祥はインドネシアにある。「tempe」という名称もインドネシア語。納豆を想像されるかもしれないが、糸を引くことはなくクセもないので食べやすい。酒の肴として人気なんだそうだ。

Tenpe 

ちなみに2010年の京浜盃で3着したクリノテンペスタは、8歳になった今も現役続行中で、なんと明日の牛若丸ジャンプSに出走する。こうなったら注目しないわけには行くまい。勝ったらテンペで乾杯だ。

 

***** 2015/01/30 *****

 

 

 

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