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2014年12月25日 (木)

クリスマスと鶏

クリスマスですね。

Christmas 

さっき近所のケンタッキーフライドチキンの前を通ったら、昨日に続いて今日もフライドチキンを買い求める客が行列を作っていた。今日は大井でナイター開催があるわけだけど、Lウイングのケンタも繁盛しているんだろうか?

「クリスマスにチキンを食べる」とか「ホール型のケーキにロウソクを灯して祝う」というのは、実は我が国固有の習慣であり、海外のクリスマスでは見られない光景だ。特にチキンついては、ケンタッキーフライドチキン・ジャパン社が販促活動の一環として開始した企業キャンペーンが根付いた成果である。

とはいえ、私の子供の頃もローストチキンとかフライドチキンは特別なごちそうだったから、クリスマスに食べるケンタのチキンは楽しみのひとつだった。骨付きの鶏肉を手で持ってかぶりつくというのはいかにもアメリカっぽくて、子供心に憧れたもの。クリスマスの点景としては悪くないように思う。

生前の大川慶次郎氏から「忘れられない味」としてローストチキンの話を聞いたことがある。

学生の頃から北海道の牧場で暮らしていた大川氏だが、そこでご馳走になったローストチキンの味は生涯忘れ得ぬ味だと絶賛されていた。広い土地でのびのびと育てられたヒナ鶏のお腹の中に新鮮なジャガイモやトウモロコシを詰め込み、塩とコショウのみで軽く味付けしてオーブンで焼いただけのシンプルな料理。それゆえ、素材の味がストレートに表れる。

「柔らかくって、味が濃くって。あの味は忘れられませんねぇ」

細い目をさらに細めてお話されたことを思い出す。

ウチでも今日は丸鶏のローストを作ってみた。ケンタも悪くないけど、こういうものは自分で作った方がはるかに楽しい。ちと時間はかかるけど。

Chiken_2 

ちなみに、アメリカのケンタッキーダービーは、ケンタッキーフライドチキンを展開するヤム・ブランド社が2006年からスポンサー契約をしている。なので、正式には「ケンタッキーダービー」ではなく、

Kentucky Derby presented by Yum! Brands

と表記する必要がある。もちろんこのビックリマーク(!)も忘れてはならない。

 

***** 2014/12/25 *****

 

 

 

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