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2014年11月27日 (木)

1番人気連敗中

10月11日から始まったJRA東京開催も、いよいよ今週が千秋楽。だが、この間に東京で行われた10鞍の重賞レースで、1番人気馬が一度も勝てていないことをご存じだろうか。ジャパンカップの1番人気はジェンティルドンナか、ハープスターか、はたまたジャスタウェイか。気になって仕方ない。

一方で、南関東の重賞でも1番人気が8連敗中。連敗スタートは10月8日の埼玉新聞栄冠賞だから、JRA東京開催とほぼ重なる。関東の本命党の嘆き節が聞こえてきそうだ。

だが、そんな本命馬受難の流れも、ようやく途切れる時が訪れると思われた。今年の南関2冠馬・ハッピースプリントが満を持して昨夜の勝島王冠に登場してきたのである。単勝オッズは1.3倍。

Happy 

1番枠から五分のスタート。1コーナーでは5番手と好位をキープした。向こう正面で早くも外に持ち出して、4コーナーで先頭を伺いかける。が、並ぶまでに至らない。

あれ? おかしいゾ。

それでも本命党は直線で伸びてくる2冠馬の脚に期待したかもしれないが、吉原騎手の手綱に手応えが残っていないことは誰の目にも明らかだった。

結果は5着。初めて経験する古馬のペース、休み明け、さらに水の浮く不良馬場……等々。敗因を探すのには苦労はないが、それらを克服して勝つことを期待されていただけにショックも大きい。次走東京大賞典で戦う相手は、このレベルではない。

Habu 

勝ったのは11番人気のハブアストロール。むしろこの馬の勝因を探すべきであろう。「同一厩舎の二頭出しは人気薄」程度で済ましてはいけない。

彼の戦績を改めて見直してみた。すると、ちょうど一年前の同じ日の同じレース、すなわち11月26日の大井11Rをこの馬は勝っているのである。しかも不良馬場の1800mという条件まで全く一緒。このレースをちゃんと見ていて、それを覚えていた人なら、少しは勘が働いたかもしれない。どんな下級条件であれ、なるべく多くのレースを見ておく必要がある。しかもただ漫然と見ているだけでもいけない。そんな教訓を与えてくれた一戦だった。

それにしても、これで南関東の重賞は1番人気が9連敗である。ハッピースプリントでも止められぬこの流れを止めるのは、いったい誰だろうか。本命党の苦悩は続く。

 

***** 2014/11/27 *****

 

 

 

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