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2014年11月29日 (土)

WSJS

今年のワールド・スーパー・ジョッキーズ・シリーズ(WSJS)は2年ぶりに東京競馬場で行われている。初日は5着、2着でまとめた浜中俊騎手が25ポイントでトップ。2位は第1戦を制した福永祐一騎手。3位には10番人気馬で第2戦を制した田辺裕信騎手が付けている。

Tanabe 

今年で28回を数えるWSJSだが、複数回の優勝例はあっても連覇を果たした騎手はいない。そういう意味での注目はリチャード・ヒューズ騎手であろう。昨年のWSJSチャンピオンは、二年連続英国リーディングのタイトルを引っ提げて今年も来日してきた。初日を終えて11ポイントで10位とはいえ、A、Bグループの騎乗馬が揃う明日は巻き返しがあっておかしくない。

Huse 

個人的にはザック・パートン(ザッカリー・パートン)騎手に注目したい。一昨年のWSJSチャンピオンでもある彼は、昨シーズンの香港リーディングを獲得すると、その勢いのままこの夏の中京に短期免許で参戦。わずか2週間の騎乗ながら(6,0,3,10)という信じがたい成績を残しているのである。勝率3割。半分は馬券に絡んだのだから凄い。

Barton 

そんな彼が最近制したGⅠレースといえば、10月に豪州で行われたコーフィールドカップ。そう、アドマイヤラクティの最後の栄冠は彼の手によってもたらされた。一方で同馬の最後の背中を知る騎手でもある。シリーズ第1戦目に、同じハーツクライ産駒の手綱が回ってきたのも何かの縁だろうか。

ほかにも、愛国リーディングのパトリック・スマレンに、豪州の若き天才・ジェームズ・マクドナルド。お馴染みライアン・ムーアやクリストフ・スミヨンも健在。迎え撃つ日本勢も優勝経験を持つ岩田康誠騎手を筆頭に実力派が揃った。これだけの面々が揃ったレースをナマで観ることができる。ファンは感謝すべきであろう。

ただ、直線の長い東京での開催は、騎手の腕より馬の能力の方が結果を左右しがち。改装して直線が伸びた阪神も同様だ。そういう意味では、来年から小回りの札幌で開催されることについて、個人的にはポジティブな思いを抱いている。万馬券連発で札幌記念と並ぶ札幌開催の目玉になるのではないか。そうなってほしい。

 

***** 2014/11/29 *****

 

 

 

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