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2014年11月14日 (金)

武蔵野食堂と武蔵野S

京王線府中駅のガード下に『武蔵野食堂』というお店があると聞いて入ってみた。

店名から受けるイメージとしては、駅前にありがちな昔ながらの食堂。もしくは武蔵野うどんの店といったところか。―――と思っていざ入ってみれば、なんと生パスタの専門店でした。いや、分からんもんですね。

Musashino 

「武蔵野」の範囲は地理的には荒川と多摩川に挟まれたいわゆる武蔵野台地を指すが、広辞苑によれば「埼玉県川越以南、東京都府中までの間に拡がる地域」とされているし、国木田独歩によれば現在の川崎市の一部も武蔵野に含まれる。とにかく広い。広いから「武蔵野」と名のつくものは、銀行、自治体、大学、JRの路線も含めて数知れぬ。

最近は、熱いつけ汁に冷たいコシのあるうどんという組み合わせの「武蔵野うどん」が人気急上昇中。この『武蔵野食堂』から1分も歩かぬ距離には、その名もずばり『武蔵野うどん』という屋号の店が暖簾を掲げているほど。かつての武蔵野には一面の麦畑が広がっていた。そんなのどかな土地だったのである。

競馬ファンにとって「武蔵野」の名を冠するものと言えば、明日行われる武蔵野ステークスをおいてほかにあるまい。かつて2100mで実施されていた当時の活躍馬は、キソジゴールドやデュークグランプリといったそれこそ武蔵の国の野武士を思わせるタイプが多かった。

Kisoji 

だが、最近はクロフネやベルシャザールといったチャンピオンホースが勝つレースに様変わり。時代は変わった。もはや武骨な野武士が台頭する時代ではないのであろう。「武蔵野食堂」という店名を聞いて、昭和の駅前食堂のイメージを勝手に抱いた私も時代遅れの誹りを免れまい。ただ、ここのパスタが美味いことは忘れずに記しておく。もちもちとしたコシの強い麺が、肉粒のしっかりしたミートソースと絡み合い食べ応え抜群。ナポリタンよりもミートソースを偏愛する私のような人間には、有難い一軒になりそうだ。

 

***** 2014/11/14 *****

 

 

 

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