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2014年11月 2日 (日)

【駅麺探訪②】えきめんや@川崎

明日から川崎開催がスタート。水曜日にはロジータ記念とローレル賞のダブル重賞が控えている。いや、これって地味に凄いことなんですよ。

そんな川崎競馬場に京急を利用して向かう場合は、京急川崎駅で大師線に乗り換えるのが一般的だが、その大師線のホームにある『えきめんや』という立ち食い店が、一風変わったサービスで人気を集めているのをご存知だろうか。実はこの店、ツユを関東風と関西風の二つの味から選べるのである。写真は関西風ですね。

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俗に「関西の味付けは薄味」というイメージで語られることが多いが、その源流にあるのは食べ物を長持ちさせるために生まれた塩漬けや昆布〆の技術。素材そのものに塩分が含まれているから、それに直接醤油をつけるとしょっぱくて仕方ない。そのため醤油はダシで薄めて使わざるを得なかった。

うどんやそばのツユの味にしても然り。うどんの味を決定するのは小麦粉と水とあとひとつ。それは塩である。特に讃岐うどんには多くの塩が含まれているから、濃い味のつけ汁を必要としない。

対して東日本で発展したそばには塩分が含まれていないから、濃い味のつけ汁を絡めて旨味を補強しないと物足りないのである。それが関西のうどんと関東のそばのツユの味を決定的に分けた。ともあれ味つけの度合いは、素材に塩分が含まれているかどうかに左右される。

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だから、本来うどんには関西風、そばには関東風のツユが合うはずで、『えきめんや』の食券販売機にもそう書いてある。とはいえ、逆がいけないなどということでは決してない。せっかくだからいつもとは違う味の組み合わせを楽しんでみよう。厨房のおばちゃんに食券を渡しながら、「うどん、関東で」などと手短に伝えるのが通のオーダーである。

 

***** 2014/11/02 *****

 

 

 

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