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2014年11月25日 (火)

JC血統

1998年のジャパンカップを勝ったエルコンドルパサーは、種牡馬としてこれまで8頭のJRA重賞勝ち馬を送り出しているが、なんと牝馬が1頭も含まれていない。ラピッドオレンジがダートグレードのTCK女王盃を勝っているが、それにしても意外な感じがする。

Jc1998 

エルコンドルパサーの4年後、中山で行われたJCを勝ったのはデットーリ騎手のファルブラヴ。

Jc2002 

「牝馬のファルブラヴ」の格言は既に広く浸透している。重賞を勝った産駒6頭のうち5頭が牝馬で、残る1頭はセン馬。産駒で活躍する産駒のニュースもたまに伝わってくるのだが、豪重賞2勝のBrava Fortuneは牝馬だし、英重賞2勝のFanunalterもセン馬だという。そう思ってよくよくファルブラヴの血統を見れば、男兄弟もことごとく去勢されているところを見れば、あれこれ理由を探すより、「よく分からんがそういう血筋」と受け入れる方が早い。

Jc2006 

さらに4年後のJCを勝ったディープインパクトだとどうなるか。JRA重賞ウイナーの内訳は、牡馬29頭に牝馬14頭。セン馬はいない。特に偏向はないように見える。さすがリーディングサイアー。このあたりはソツがない。

とはいえ、もしハープスターが今週のジャパンカップを勝つようなことがあれば、ディープ産駒の賞金獲得ランキングはジェンティルドンナ、ハープスター、ヴィルシーナの牝馬勢が独占することになる。JCと言えば、事実上―――2010年の降着劇がなければ―――牝馬が5連勝中のレース。なくはあるまい。

Harp 

34回を数えるJCの歴史の中で、既に3組の父子制覇が為されていることは注目に値する。父も、そして母の父もJC優勝馬というハープスターには決して悪い傾向ではないように思えるのである。しかも彼女の血統表を7代まで遡ると、なんと「Buena Vista」という名前まで出てくるではないか! これはもう迷わず買いだ!

―――とか言っておきながら、発走3分前まで馬券に悩むのも毎年のことである(笑)

 

***** 2014/11/25 *****

 

 

 

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コメント

あ!本当だ。すみません。勘違いしていました。

投稿: tsuyoshi | 2014年11月27日 (木) 15時20分

エピファのお父さんはJC連続3着ですね。能力的には勝ってもおかしくなかったのに、中山開催にされたり、大雨の不良馬場になったりと、ちょっとツキがありませんでしたcoldsweats01

投稿: 店主 | 2014年11月27日 (木) 13時55分

今日新聞を見ていて気づいたんですが、
父と母父が東京2400mのG1を勝っている馬が2馬。

しかもエピファネイアなんて
父JC連覇、青葉賞、母オークス、母父ダービ、JC

これは、エピファネイアしかありませんよ。

投稿: tsuyoshi | 2014年11月27日 (木) 12時38分

フィエロの単勝馬券だけ買って高みの見物すれば良かったのに、
トーセンラーから流し重症です。
そしてよくよく考えたチャンピオンズカップに
重賞未勝利馬が出れるわけも無く、
重賞未勝利馬の法則は潮時でしたね。


ファルブラヴが勝った時は中山じゃないですか〜。

ウオッカ、ブエナビスタが5歳でJC勝ったとなると
ジェンティルドンナの3連覇もありそうですね。

まあ、今の所スピルバーグから買う予定なんですが。

そしてこの秋、私自身が重賞(G1)未勝利です。

投稿: tsuyoshi | 2014年11月26日 (水) 18時16分

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