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2014年11月23日 (日)

めんこや@京王閣

昨日の続き。

オフト京王閣のフロアには、かつての特観食堂を改装した手打ちうどん店『めんこや』が営業中。幡ヶ谷や五反田で人気を誇る武蔵野うどん専門店の出店である。実は今回、ここへやって来た目的の半分は、ここのうどんを味わうためでもあった。

Menko1 

この店のオーナーが元競輪S級選手の小林正治氏であることは知る人ぞ知る。競輪で鍛えあげられた足で粉を踏み込むことによって、強靭なコシが生まれるという。お店のスタッフのみなさんも元競輪選手だそうだ。店内には製麺室もあって、運が良ければオフトフロアからでもガラス越しに麺打ちの光景を眺めることができる。

Menko 

太さが不揃いなうどんは手打ちの証。さらに手揉みが加わることで、麺に独特のねじれが生まれ、それがつけ汁をよく絡め取る。ややもすれば固いと感じる麺だが、武蔵野うどんとすれば標準的なレベルか。喉越しよりも麺をしっかり噛むことで小麦のふんわりとした甘い香りを楽しみたい。

Menko2_2 

うどんの味もさることながら、特筆すべきはこのロケーションであろう。カウンター席に座れば、ゆったりとした多摩川の流れが眼下に広がる。窓の左には京王線の鉄橋。右には富士山。そしてその向こうに沈む夕日。最終レース前という時間帯でもあり、店内の客は私ひとりである。これほどの景色が独り占めできるうどん店を、私はほかに知らない。ここが場外馬券売り場であることをすっかり忘れてしまった。

Menko3 

今回は麺の味を確認する意味で釜玉を注文したが、人気は「ぶったまうどん」だという。いったいどんな一杯であろうか。こうなれば、近いうちに再訪して確かめねばなるまい。

 

***** 2014/11/23 *****

 

 

 

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