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2014年10月23日 (木)

謎のハンデ

40代も半ばを過ぎたが、幸いにもまだ老眼の自覚症状はない。馴染みの眼鏡店のスタッフからは「兆しはある」と言われているけど、今のところ競馬専門紙やスマホの画面も難なく見ることができる。

実は今日は月に一度の眼科通院日。散瞳薬を点眼して眼底検査を行った。散瞳薬とは検査のために瞳孔を広げる薬。検査自体はすぐに終了するのだが、散瞳薬の効果は4~5時間も持続してしまうので光がチラついて仕方ない。

そのかわり思いがけず検査が早く終わってくれたので、ダッシュで大井競馬場へ。

到着するとパドックは4レースの出走12頭が周回中。C3級と未格付3歳馬による1500m戦である。どれどれ……と、やおら出走表に目を落としたら、あれ?

見えない……。

Dsc_1611 

遠くは見えるのに、手元の小さな文字がボヤケて見えない。

まさか、突然に老眼が進行したのか……?

いやそんなことは起こり得ぬ。だいたいが、目いっぱい手を伸ばして出馬表を遠ざけても、まったくピントが合わないなんて、もはや老眼のレベルではあるまい。それでハタと膝を叩いた。

そう、散瞳薬である。瞳孔の調節機能には眩しさの調節だけでなく、ピント調節も含まれる。点眼からまだ2時間足らずだから、これはどうにもならない。

実は眼鏡を外せば見えるのだが、そうすると今度はパドックを歩く馬のゼッケンも、オッズ板も見えない。そんで眼鏡をする。するとマークシートを塗ることもできなくなる。その繰り返し。競馬場には近眼でかつ老眼というお客さんは珍しくあるまい。そんな人たちはいったいどうやってこうした問題をやり過ごしているのだろう? まさか皆が遠近両用の眼鏡を使っているとも思えぬ。

レースを勝ったのは3歳牝馬のクラシックセーラ。母系はハーツクライやダイヤモンドビコーの一族で、父がキングカメハメハというこのクラスには似つかわしくない血統の持ち主。JRA未勝利から転入緒戦であったが、馬体重36キロ増をものともせぬ楽勝であった。

4r 

目の具合が戻って、あらためて出走表を見れば、この4レースは「ハンデ」と書かれている。だが、実際の斤量は56キロ(牝馬2キロ減)で統一されていた。これはいったいどういう意味なのだろう。前走でダート1600mを1分38秒5で走った馬と、1分43秒台で走った馬とを同斤にする「ハンデ」とは、私の思う「ハンデ」とはちょいと意味合いが異なる。

 

***** 2014/10/23 *****

 

 

 

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