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2014年10月19日 (日)

赤富士

昨日はクリフジで、今日はアカフジの話。

「赤富士」とは早朝の太陽の光で、富士山が赤く染まる様を指す。まず山頂から陽が当たりはじめ、やがて5合目付近まで赤く染まる。写真を撮るなら、そのわずか1分あまりが勝負。言うまでもないことだが、富士山が雲に隠れていては赤富士を拝むことはできないし、陽が昇る東側に雲があっても赤くは染まらない。ちなみにこの1枚は、乗馬に訪れた宿の窓から見えた赤富士。朝早くトイレに起きたら、たまたま見ることができた。こういうこともある。

Akafuji 

今日の東京10Rはその名を冠した赤富士Sであった。施行条件も、実施日も、さらにはレース名さえも「赤富士賞」だったり「赤富士特別」だったり、実にコロコロと変わるレースとしても知られる。1996年などは「赤富士賞」として900万条件の芝マイル戦として行われた。勝ったのはヴァンダーファルケ。鞍上は「ハッシー」こと橋本広喜騎手である。懐かしいですね。

Akafuji1

このヴァンダーファルケは1990年の凱旋門賞で2着したEpervier Bleuの半弟。その凱旋門賞にアサティスの手綱を取って参戦したのが、現役当時の柴田政人騎手である。「野平祐二以来2人目の快挙!」。当時は、日本人騎手が乗るだけでも大騒ぎだった。だが、今では凱旋門賞に騎乗経験のある日本人騎手は多くないとはいえ、決して珍しい存在でもない。その事実だけでも、日本と世界の差が着実に縮まりつつあることの証ではあるまいか。

Ebina 

今日の赤富士Sを勝ったリキサンステルスの手綱を取った蛯名正義騎手は、日本人として最多タイとなる4回の凱旋門賞騎乗を誇る。そのうちの1回はリキサンステルスの父・マンハッタンカフェでの挑戦だった。

 

***** 2014/10/19 *****

 

 

 

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