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2014年10月15日 (水)

初代チャンピオンの血

第1回いちょうSは、直線で抜け出したクラリティスカイが後続に2馬身差をつける完勝で、このレースの初代チャンピオンに輝いた。

Ichou 

勝ち時計1分33秒5は早い。むろん2歳のコースレコード。横山典弘騎手は「この馬場だから時計は早くて当然」という趣旨のコメントをしていたけど、東京のマイルを1分33秒台で走った2歳馬は過去に4頭しかいない。そのうち、2012年アルテミスSを1分33秒9で2着したアユサンと、同年のベゴニア賞を1分33秒6で優勝したロゴタイプの2頭が、のちにGⅠを制していると思えば、クラリティスカイにかかる期待も当然ながら大きくなる。

Daia 

クラリティスカイの祖母タイキダイヤはクリスタルCを制した快速馬だが、その異父兄弟タイキフォーチュンとタイキリオンには共通点がある。タイキフォーチュンはNHKマイルカップを1分32秒6の快時計で優勝。タイキリオンがニュージーランドトロフィーを勝った1分32秒1は今なおレースレコードとして残り続けている。クラリティスカイが実にアッサリと東京マイルの2歳レコードを更新してみせたのも、偉大な曾祖母パテントリークリアの血の為せる業かもしれない。

Fortune 

気になる次走は、朝日杯とホープフルSの両にらみだという。一族が誇るマイル適性の高さを思えば朝日杯だろうが、この際だから今年から重賞に昇格となるホープフルSでも「初代チャンピオン」の座を狙ってみてはどうか。大叔父タイキフォーチュンもNHKマイルCの初代チャンピオン。第1回の重賞にめっぽう強い―――。そんな“適性”も、ひょっとしたらこの一族の特徴かもしれない。

 

***** 2014/10/15 *****

 

 

 

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