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2014年10月20日 (月)

初勝利を見届けて

開催初日の大井は2歳新馬戦で幕開け。

もはやわざわざ新馬を見に行くような季節ではないかもしれない。そうは言っても、ここに来年のダービー馬がいるかもしれないし、のちに“伝説の新馬戦”と呼ばれる可能性だってある。まあ、来年の東京ダービー馬は既に門別でデビューしている可能性もあるのだけど。

ともあれ1400mの新馬戦を勝ったのは1番人気のケンバトル。3コーナーで早くも先頭に立つと、直線に向いても脚色は衰えず、そのまま押し切った。ゴールドアリュール産駒の牡馬。姉にJRA5勝のリアライズキボンヌ。3代母 Charming Tiara はシアトルスルーの妹という母系からすれば、ダービーを目指す資格は十分にある。

1r 

続く2レースは未勝利戦だが、素質の高い2歳馬が揃い注目の一戦。なにせ、吉田照哉名義の社台ファーム生産馬が3頭も顔を出している。

そんな一戦を制したのは1番人気のピンクドレス。前走の新馬戦では逃げて3着だったが、今日は中団からレースを進め、直線では大外を追い込んで、逃げた馬を豪快に差し切ってみせた。

Pink 

アッミラーレ産駒の牝馬。こちらの3代母 Sex Appeal から広がる母系は、トライマイベスト、エルグランセニョール、ザール、フサイチパンドラと列挙に暇がない。そんな偉大な母系の枝葉の中、しかも比較的近いところに、南関東生え抜きの東京ダービー馬・インサイドザパークの名前もある。

ケンバトルも、ピンクドレスも、競走馬としての第一歩を踏み出したばかり。クラシック戦線での活躍を期待されるのはやむを得ないとしても、初勝利を見届けたひとりとして、長い目で彼ら彼女らの走りを見守りたい。

 

***** 2014/10/20 *****

 

 

 

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