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2014年10月 8日 (水)

お茶と競馬

「茶論」の屋号を掲げてはいるが、私はもっぱらコーヒー派。紅茶は飲まないし、お茶や茶道にもまるで疎い。

だが、そんな私でもお茶をガブガブ飲む場所がある。それはどこかと言うと……、

Kyucha 

競馬場の無料給茶機ですね(笑)。タダだと思うと余計美味しく感じる。

Houji 

JRAの競馬学校のカリキュラムには、英語や数学などの一般教科に加え、馬学や競馬関連法規などの専門教科があるが、その中に「茶道」が含まれていることをご存じだろうか?

騎手になるのに茶道?―――不思議に思う人もいることだろう。

かつて、全寮制の競馬学校に菓子の持ち込みは厳禁とされてきた。育ち盛りの子供たちだけに、それがストレスの原因になることもある。そこで茶道。すなわち、せめて週一回の授業で堂々とお菓子を食べさせてあげようという学校側の親心である。

今ではロッカーにお菓子を保管しておき、教官の許可を得れば、寮内で食べることも許されている。それでも茶道の授業は無くなってはいない。なぜか。これ以上は、『なぜ競馬学校には「茶道教室」があるのか』(小学館・著/原千代江)をお読みいただきたい。今年読んだ数十冊の中で、実はこの本がいちばん面白かった。

Book 

私は抹茶を口にすることはほとんどないが、競馬場の給茶機では、ほうじ茶ばかり大量に飲んでいる。NHK「ためしてガッテン」によれば、ほうじ茶は緑茶に比べて脳をリラックスさせる効果が絶大なんだそうだ。負けが込んで冷静な判断力を失った頭にはもってこい。そう思えば、緑茶だけでなくほうじ茶を給茶機のラインナップに加えたJRAの判断は、なるほど理にかなっている。

 

***** 2014/10/8 *****

 

 

 

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コメント

なるほど。ありがとうございます。
私は競馬場で緑茶派でしたがほうじ茶派になろうと思います。

ただし、負け込む前に飲もうと思います。(笑い)

投稿: tsuyoshi | 2014年10月 9日 (木) 16時48分

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