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2014年8月15日 (金)

フレッシュスター特別

大井競馬場は重賞かと見まごうばかりの大盛況。

Ooi 

いや、昨今では重賞であっても4コーナーまでビッシリ入ることはあまりない。それなのに券売機も、トイレも、『銀だこ』も、どこも列をなしている。入場者数1万3852人は、今年の東京ダービー当日とほぼ同じ。やれやれ、お盆の金曜日をナメちゃいけませんね。

さて、準メインのフレッシュスター特別は2歳一組によるスプリント戦だが、この時期の2歳戦は一筋縄ではいかない。

単勝1.4倍という圧倒的な1番人気に推されたのはスウェプトオーヴァーボード産駒のスノーエンブレム。新馬戦が6馬身差の圧勝だから人気になるのは頷けるが、若駒の2戦目ほど怖いものはない。初めての大観衆。初めての多頭数。そしてなにより初めてのナイター競馬である。ゴール板の影や照明に驚いてジャンプしてしまうくらいだから、初ナイターの影響はなまなかではない。

Jump 

さらに加えて、初めての花火。

Hanabi 

レース発走直線に六郷の花火大会の音がドカンドカンと聞こえてきてしまった。私がドキッとしたくらいだから、2歳馬には辛かろう。誘導馬ですら、驚いて走り出そうとしたくらいだ。

案の定、結果は波乱であった。勝ったのは4番人気のセイエイシャルム。2着ドリームファイアは7番人気。共に浦和からの遠征馬で、しかも両馬とも未勝利馬である。競馬場につめかけた一見さんには、ちょいと難しい番組になってしまったのではあるまいか。

Pink 

セイエイシャルムはデビュー以来4戦続けて同じ浦和のラッキープリンスに敗れてきた。つまりセイエイシャルムが、ここまで未勝利の身分に甘んじていたのは、ラッキープリンスのせいだといっても過言ではない。2着ドリームファイアにしても、これまで敗れてきた相手はすべてラッキープリンス。となれば、ラッキープリンスという馬はいったいどれほど強いのか。ラッキープリンスが出走を予定している鎌倉記念は必見であろう。いずれにせよ、今年の2歳戦線では浦和の馬から目が離せない。

セイエイシャルムを管理する長谷川忍調教師は、今月開業したばかりの新鋭トレーナー。わずか6レース目で初勝利を掴むとは素晴らしい。しかも特別戦。素晴らしいスタートを切った。おめでとうございます。

 

 

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