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2014年8月25日 (月)

ジーナフォンテンの子

大井の開催初日は、いきなりの大差勝ちで幕を開けた。

1r 

勝ったのはここが初出走の3歳牝馬のエイシンコクーン(牝3)。持ったまま2着以下を13馬身も千切り捨てる圧巻のレースぶりである。勝ち時計1分13秒4は、10Rいて座特別(C2)よりコンマ4秒も早い。

インディアナダービー(米GⅡ)を勝ったドントゲットマッドの半妹にして、米GⅠ2勝で2007年のJCダートにも出走したスチューデントカウンシルの従兄妹。もともとJRAの松元茂樹厩舎からデビューが決まっていて、昨年の秋には実際に入厩まで進んでいた一頭となれば、この強さも納得か。いずれにせよ、1Rに出走したツインパール以下11頭は、相手が悪かったと諦めるしかあるまい。

続く2レースの1番人気ランディフォンテンの母は、2003年エンプレス杯を筆頭に上山と南関東で重賞6勝のジーナフォンテン。

Randy 

06年に引退すると、07年から4年続けて同じ吉橋オーナーが所有するゴーカイを配合されたが、地方中央を通じて産駒は未勝利。ジーナフォンテンにしても、重賞ウイナーのプライドがあろう。とにかく早く1勝がほしい。

Empress 

だが、競馬がそんな生易しいゲームでないことは周知の通り。道中3番手から直線では満を持して外から並び続けたが、内で粘った人気薄のコピティアムを交わし切れずに2着に終わった。

2r 

敢えて敗因を探せば、コーナーでの内と外の位置取りの差か。それでも相手がコピティアムなら、向こうの脚が止まると踏んだのだろう。私でもそう思う。だが負けたとはいえ、ジーナフォンテン産駒の初勝利が目前であることに違いはない。次の船橋開催、ランディフォンテンのひとつ上のお兄さんベストフォンテンの走りに期待をかけよう。

 

 

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