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2014年8月 8日 (金)

夏と言えばカレーラーメン

今日もカレーの話。

先日、苫小牧のとあるホテルに泊まったら、エレベーターの中にこんな広告が貼ってあった。

Toma 

なるほど、苫小牧はカレーラーメンの街なんですね。でも待てよ。たしか新潟の三条もカレーラーメンの「元祖」を名乗っていたような気がするし、室蘭も官民挙げて「カレーラーメンの街」をアピールしていたはず。門別競馬場では「室蘭カレーラーメン賞」も行われ、歴代の勝ち馬には、のちに帝王賞を勝つゴルトブリッツの名も刻まれている。

Golt 

とはいえ、食べる側にとっては元祖がどの街であろうと関係ない。だいたいが、カレーとラーメンという国民の人気を二分するメニューのコラボなら、たいていの人が思いつく。カレーうどんという成功例もあるではないか。問題は元祖がどこかではなく、うまい店がどこなのか。それが身近であれば言うことはない。

身近ではないが、苫小牧の『味の大王』総本店には何度かお世話になったことがある。新千歳空港に降り立ち、レンタカーをピックアップして国道36号線を一路日高に向かう途中の左側にでっかい看板を出している、あのお店。

そこには親子2代、半世紀にも及ぶ研究の末に開花した一杯がある。カレーラーメンは今の主人のお父さんが1965年に考案。しかし、当時は珍メニューの粋を出ないゲテモノとして相手にされなかった。しかし、その後も試行錯誤を繰り返し、ようやく現在の味に到達。今では新千歳空港の土産物店にも並ぶ人気の一杯だ。

Daioh 

京橋の人気ラーメン店『ど・みそ』は、中山競馬場にも出店している競馬ファンならお馴染みの一軒。競馬場には無いメニューとして、カレーラーメンを提供している。

Domiso 

その味噌スープはあまりに濃厚であるため、カレーの風味が負けてしまうのではないかと心配する向きもあろうが、ところがさにあらず。麺に絡んだスープからは感じられるのは、これでもか!と言わんばかりの強固なカレー。だからと言って味噌が控えているわけでもなく、こちらはこちらでぐいぐいと主張していくる。カレーと味噌が互いに引っ張るハイペースに遅れを取るまいと、額を流れる汗をものともせず一気にスープまで飲み干した。容赦なく噴き出る汗が止まらない。なのにカレーは暑い時期に食べたくなる。不思議だ。

 

 

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コメント

私は朝イチか夜の便で入ることが多いので、毎回というわけにはいかないです。sad
是非とも朝9時開店を検討してもらいたいです。noodle

投稿: 店主 | 2014年8月10日 (日) 17時33分

お昼前後に新千歳空港到着した際は、必ず「味の大王」に寄っていますsign01
12月からの中山開催に、「ど・みそ」のカレーラーメンを提供して欲しいですねhappy01

投稿: ギムレット | 2014年8月 9日 (土) 10時50分

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