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2014年8月10日 (日)

豊前うどんと秋華賞

今日は諸事情これありで非開催の東京競馬場に来ております。台風11号の影響で、蒸し暑いですね。

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パークウインズ開催でも『むぎんぼう』が営業中なのは助かる。かきあげ天うどんの「ひやひや」をズズーッと啜って、沸騰しかけた脳みそがようやく正気を取り戻した。冷たいダシに浸したゴボウ天というのも、また格別に美味い。これで馬券が当たれば言うことはない。

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うどんにゴボウ天という組み合わせといえば豊前うどん。小川町の『武膳』は、正真正銘の豊前うどんが食べられる東京では稀少な一軒だ。透明感のある麺は、モチモチと柔らかく喉のすべりも良い独特の食感。そしてこのゴボウ天のでかいこと。決して控え目な分量ではないのに、食感のコントラストを楽しんでいるうちに、あっと言う間に食べ終えてしまう。

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「豊前」という北九州地域の旧名を冠しているとはいえ、「豊前うどん」はその地域の伝統食でもなければ、町おこし的B級グルメでもない。むろん、1999年の秋華賞馬ブゼンキャンドルとも、なんら関係はない。

北九州空港から小倉競馬場に向かう途中に店を構えるうどんの名店『津田屋官兵衛』で修業した弟子たちが、「豊前裏打会」なる会を結成。うどんの本場である讃岐を「表」に見立て、「たとえ“裏”の立場であっても、新しく個性あるうどんを発信していこう」という信念のもと、「豊前うどん」を名乗り、熱い魂を練り込んだうどんを提供しているのだという。

彼らの活動のかいがあってか、最近では東京でも「豊前」の名を聞く機会が増えたような気がする。つい先日も、立ち食いスタイルの豊前うどん専門店『UDON BUZEN Standing』が新橋にオープンした。やや細打ちの麺は喉越しの良さが強調され、九州産の特性醤油を使ったダシは、ほのかな甘みとあっさりとした後味の良さが特徴。あえて難点を書けば、ゴボウ天の大きさに比べて麺の分量が少ないことだが、うどんをハシゴして食べる方にはちょうど良い。

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ところで、ブゼンキャンドルで思い出したことがある。

Tothev 

1999年の秋華賞で、私が本命に推したのは1番人気トゥザヴィクトリー。まさかの13着だった。そして今日の小倉8Rに出走したトゥザレジェンドはトゥザヴィクトリーの娘である。15年前の負けを少しでも返してもらおうと目論んだが4着に敗れた。私が単勝を買うといつもこうなる。関係者に悪い事をしたかもしれない。

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3か月ぶりの実戦で、プラス14キロはいかにも重かったか。オークス以来4か月ぶりというローズSで、プラス12キロの身体を持て余して4着に負けたお母さんのレースぶりを、ふと思い出した。

 

 

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