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2014年7月16日 (水)

セレクトセールとガソリン価格

今なぜ石油高騰!?―――。

今朝のNHKの番組「あさイチ」では、高騰を続けるガソリン価格が暮らしに与える影響を取り上げていた。資源エネルギー庁が今日発表した全国のレギュラーガソリンの平均価格は前週より0.2円高い169.9円で12週連続での値上がり。これは5年9か月ぶりの高値水準だという。

車を持たぬ代わりに馬を持つ生活を選んだ身とはいえ、ここまで高値が続けば無関心ではいられまい。燃料費の高騰は馬の輸送費のみならず、馬の飼料代にも影響を及ぼす。番組では「原油高騰が生活費を直撃」と謳っていたが、私には「預託費を直撃」と聞こえた。

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ガソリン高騰の煽りを受けるのは馬主や牧場だけではない。ローカル開催真っ盛りのこの時期、競馬場へ車で出かける向きも多いと思う。福島へは新幹線に頼る私も、駅から遠い新潟へは車で行きたいクチ。しかし、あらためてガソリン代を計算したら、ちょっと考えてしまった。麦茶は持参。食事はコンビニのおにぎり。そんな節約の努力も、値上げ分に軽く喰われてしまう。こうなれば、同乗者を増やして、少しでも負担を少なくすることも考えなければなるまい。

折しも今年のセレクトセールは、売り上げ、落札率ともに史上最高を記録して、大盛況のうちに昨日閉幕した。

今年のセール主役が、カタール王族のシェイク・ファハド殿下であったことに異論はなかろう。2億6000万円の最高価格を記録した「リッスンの2013」を含め、計9頭を総額8億7000万円で落札。また、売る側としても、世界が注目するフランケルの産駒「グッドウッドマーチの2014」を9600万円で売却した。オイルマネーの凄さに今さら驚くこともないが、たった1リットルのガソリン価格に一喜一憂する身とすれば、複雑な気持ちを禁じ得ない2日間だった。

 

 

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