« 思い出の2号スタンド | トップページ | 140文字の世界 »

2014年7月12日 (土)

連敗記録

プロ野球は7月に入って阪神が好調だ。今日は負けてしまったが、昨日まで8連勝で首位巨人と4.5ゲーム差に食らいついている。逆に中日は7月2日の試合から5連敗。一度は阪神を抜いて3位に立ったこともあったのに、あっと言う間に再逆転を許した。阪神とのゲーム差は3.5。これ以上開いてしまうと、再浮上は難しい。

今年のプロ野球は、連勝連敗が目立つ。交流戦で9連敗を喫した広島はその最たるものであろう。連敗といってもいろいろあるが、野球になくて競馬にあるのは1番人気馬の連敗だ。明日福島で行われる伝統の重賞・七夕賞。そこで生まれた1番人気馬の26連敗の記録は、もはや語り草となっている。

なのに、昨年は1番人気のマイネルラクリマが2馬身半差の圧勝。福島の短い直線をほぼ独走状態だった。荒れるハンデ重賞を好んで受け入れてきた福島の競馬ファンは、その結果をあまり歓迎しなかったように感じる。七夕賞が持つ1番人気馬の連敗記録は福島のファンの誇りかもしれない。

七夕賞が重賞に格上げされたのは1965年で、1番人気の連敗は79年に始まった。当時「東北記念」と呼ばれていた七夕賞の1番人気は松山吉三郎調教師の管理するファーストアモン。京成杯や新潟大賞典を勝った実績が買われて1番人気に推されたが、タケノテンジンの5着に敗れている。

以来、皐月賞馬のハワイアンイメージが8着に敗れ、単勝オッズ1.7倍のトウカイタローも4着に沈み、武豊ならなんとかしてくれるだろうと1番人気に推されたランニングレイルはなんと14着の惨敗である。連敗記録に終止符を打った2005年のダイワレイダースが、連敗記録をスタートさせた松山吉三郎調教師の息子の康久調教師の管理馬であることは、けだし奇縁と言うべきであろう。

昨年の覇者マイネルラクリマは、今年の七夕賞にも出走を予定している。

Maineru 

昨年は57キロのハンデで後続を2馬身半突き離した。だが、2着から11着までの10頭は3馬身の範囲に密集してゴールを果たしている。結果だけを見れば、マイネルラクリマの57キロが恵まれ過ぎていたのかもしれない。今年は58キロ。斤量差だけでなく、目の肥えた福島のファンが、いったいどの馬を1番人気に推すのかも気になるところだ。

 

 

|

« 思い出の2号スタンド | トップページ | 140文字の世界 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 思い出の2号スタンド | トップページ | 140文字の世界 »