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2014年6月20日 (金)

ポーカーアリスの2013

羽田を朝イチの飛行機で飛び立って、はるばる新冠はビッグレッドファームまでやってきた。世間はサッカーワールドカップ一色だろうが、知ったことではない。私にしてみれば、駐車スペースに車を停めてまず目に入ってくるコスモバルクの方が、はるかにテンションを上げてくれる。

Cosmo 

しかしここまでやってきた目当てはコスモバルクではない。ビッグレッドファームで今年唯一の新入厩馬となったスウィフトカレント。岡田繁幸氏に馬体の良さを認められ、ブリーダーズスタリオンステーションから移動してきた。

Swift 

現3歳世代となる初年度産駒を、春のクラシックに送り込むことはできなかったが、野路菊Sをレコード勝ちしたサンダラスが無事だったらと思わずにいられない。地方ではユノエスケープやヨシノミカエルが重賞を勝っているし、南関東のスピンムーブやメイプルプリンセスも飛躍が期待できる。そもそもスウィフトカレントといえば、サマー2000シリーズの初代チャンピオンにして、その年の天皇賞・秋ではダイワメジャーに僅差2着した中距離のスペシャリスト。その産駒も距離が伸びて真価を発揮するタイプが多い。

Swift2 

ビッグレッドファームを後にして、雨の日高路を一路浦河へ。木戸口牧場さんにお願いしている繁殖牝馬ポーカーアリスに会いに行くのである。

こちらがポーカーアリスです。お父さんはスウェプトオーヴァーボード。気がつけばなんと10歳。大井の藤田調教師に初勝利をプレゼントしたことが、遠い昔のことのように思い出される。

Alice 

今年生まれたポーカーアリスの2014。牝の栗毛。お父さんはシニスターミニスター。実馬を見るのは初めてだけど、思ったより柔らかそうで良かった。

Alice2014 

そして、こちらはポーカーアリスの2013。牡の黒鹿毛。お父さんはあのスウィフトカレントなんですねぇ。

Alice2013 

順調に大きくなっているので何より。このあと愛知ステーブルさんに移して、8月のサマーセールに出します。フェアリーS(GⅢ)などJRA4勝のトーセンベニザクラは従姉弟の間柄。興味がおありの方は、ぜひとも牧場にお問い合わせください。

Alice2013_2

以上、宣伝でした(笑)

新天地で頑張るスウィフトカレントのためにも、ポーカーアリスの2013にかかる期待は大きい。ちなみに、同じスウィフトカレントの1歳牡馬では、社台ファームのディソーサドの2013が話題になっている。そう、昨年の2歳牝馬チャンピオンにして、牝馬ながらダービーにも挑戦したレッドリヴェールの弟。同じ社台ファームにルーツを持つ牝系として、負けてはいられない。「再来年のダービーで決着をつけるぞ!」と盛り上がりつつ、浦河の夜は更けていくのである。

 

 

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