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2014年5月 3日 (土)

オリジナルスマイル

東京9Rは芝2400mの陣馬特別。直線坂下で先頭に立ったオリジナルスマイルが、そのまま後続の追撃を抑えて3勝目を挙げた。

201405039r  

お母さんのエミーズスマイルは船橋所属ながら中山の寒竹賞とアネモネSを勝ち、桜花賞にも出走したように芝を得意としていた。オリジナルスマイルもデビュー3戦目にダート1800mの未勝利戦を使われたが、タイムオーバーの最下位に敗れている。ダートを走ったのはこの一度きり。まだトモに力がつききっていないというから、現状では軽い芝が合うのだろう。

実際、今日のレースでも先頭に立ってからというもの、内に切れ込み、外に膨らみ、フラフラふらふらしながらなんとか凌ぎ切ったという印象だった。ジョッキーは馬の気の悪さを指摘したが、調教師はレース前に「まだトモがしっかりしていない」と言っていたように思う。ひょっとしたら直線の坂が堪えたのかもしれない。レースを終えると放牧の繰り返し。ショックウェーブも欠かせない。

とはいえ、トモがパンとしていないのに、ここ4戦で3勝の成績は立派。そう思いつつ、社台レースホースの募集カタログをあらためて見返してみた。

”雄大な背のラインや長めの繋に、飛節の角度も深く手先の返しも強いことから、本領発揮は芝の中距離戦線と容易に予想できます。”

オリジナルスマイルの3勝は芝2200m、芝2400m、芝2400m。カタログのコメントなんて、調子良いことばかり書き連ねているものと思い込んでいたけど、ここまでピタリと言い当てられると驚く。

明日の天皇賞に出走するタニノエポレットとジャガーメイルは、いずれもこの陣馬特別を勝っている。タニノエポレットは3年前の勝ち馬。ジャガーメイルに至っては、オリジナルスマイルが生まれる前の6年前ときた。さらにオリジナルスマイルの母系には、8年連続天皇賞(春)出走の大記録を残して先日他界したトウカイトリックの名前も見える。ステイヤーの活躍を見届けるには長い年月が必要だ。オリジナルスマイルがいつか天皇賞に出走する日まで、長い目で見守りたい。

 

 

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