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2014年2月22日 (土)

ヒヤシンスSの期待感

明け3歳のオープン馬がダートのマイルを競うヒヤシンスSは、フェブラリーSと同じ東京最終週の実施。このレースの見どころのひとつは、同じ条件で行われるフェブラリーSとのつながりだということを、昨年ここで書いた。(2013年2月18日付「ヒヤシンスSの醍醐味」)

実際、2008年のヒヤシンスSを勝ったサクセスブロッケンは、翌年のフェブラリーSで優勝を果たしてるし、2010年のヒヤシンスS優勝馬バーディバーディも、翌年のフェブラリーSではトランセンドの3着に迫った。同じ季節に同じ条件で行われるのだから、関連性が深くてもべつだん不思議ではない。

Feb  

明日のフェブラリーSには、残念ながら昨年のヒヤシンスS優勝馬チャーリーブレイヴの名前こそないものの、2着だったソロルと3着コパノリッキーが名を連ねた。ソロルは1000万条件、1600万条件、そしてオープン特別と着実に賞金を積み重ねて勝ち取った出走枠であり、コパノリッキーは交流GⅡを6馬身差圧勝でもぎ取った出走枠である。

この1年間に蓄えた力が、歴戦の古馬たちにどこまで通用するか。ひょっとしたらいきなり通じてしまうかもしれない。いや、格の違いを見せつけられて、けんもほろろに土俵を割ることもあろう。大相撲の遠藤を見るような楽しさにも似る。勢いに乗る若手の存在ほど、勝負を面白くしてくれるものはない。

果たして今年のヒヤシンスS組から、来年のフェブラリーSに出走する馬が出てきてくれるだろうか   

そう思いながらレースを見ていたら、なんとメイショウボーラー産駒のワンツーフィニッシュ。これは期待が持てるかもしれない。思い出すのは2005年のフェブラリーS。連覇を目指すアドマイヤドンや、前年のJCダート馬タイムパラドックスといった歴戦の古馬を破ったのは、4歳になったばかりのメイショウボーラーだった。

 

 

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