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2014年2月10日 (月)

肉うどんの誘惑

冬の東京開催に欠かせぬのが『梅屋』の肉うどん。中山にも同じ屋号の店はあるが、うどんの太さやダシの加減が微妙に違う。こと肉うどんとして食べるならば東京の方がマッチしているのではないか。そんなわけで、個人的には東京の一杯に軍配を上げたい。

Umeya  

ご覧の通り「肉」というのは、甘く煮込んだ豚肉である。だが、希に「肉うどんなのに豚肉なんですか?」と驚くお客さんがいるらしい。ダービーや天皇賞などの大レースになると、その数も増える。関西や九州から熱心なファンがやってくるからだ。

「東京では“肉”と言えば豚をさす」……とまでは行かないにせよ、肉じゃがに豚肉を使うことは珍しくないし、豚肉入りの中華まんを「豚まん」ではなく「肉まん」と呼ぶことに対し躊躇いを感じることもない。

そういえば、東京では珍しい北九州名物の肉うどんを食べさせる店が、一昨年神田にオープンした。『心晴』と書いて「ここは」。東京人には新たなB級グルメの発信地として、また北九州出身の方には懐かしい地元の味が味わえる店として、密かな人気を集めている。

Kokoha1  

地元では「どぎどぎうどん」と呼ばれる肉うどんには、しょうゆと生姜で甘辛く煮込んだ牛肉がたっぷり入っている。正直、脂っぽい(笑) うどんも袋麺を湯がいただけ。でも、そこがB級ならではの“味わい”でもある。すり下ろした生姜を肉のうまみがしみ出たつゆに混ぜてずずーと啜る。どこか懐かしさを感じさせる味は、寒い日にぴったりだ。

Kokoha2 

「どぎどぎ」というのはあちらの方言で、「ぎとぎと」の意味だそうだ。なあんだ。ドキドキさせられる仕掛けでもあるのかと思った(笑)

 

 

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