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2013年12月18日 (水)

久留米ラーメンと有馬記念

ウインズ銀座を昭和通り側の出口から出て、左に100mほど進むと『金丸』という久留米ラーメンのお店が暖簾を掲げている。平日の昼時にはサラリーマンの行列が絶えない人気店だ。

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久留米ラーメンといえば、博多や長浜でお馴染み豚骨ラーメンの嚆矢。文献(ちゃんとある)によれば、1937年に西鉄久留米駅そばで開業した屋台「南京千両」がその源流と言われている。ただ、材料には豚骨を使っていたものの、そのスープは澄んだものだったという。白く濁ったこってりスープは、戦後に福岡市内の屋台で初めて登場。さらに長浜で始まった替え玉などのアイディアも話題となり、「豚骨の本場は長浜」というイメージが定着してしまった。

長浜ラーメンは、魚市場で働く忙しい仲買人のため、短時間で茹で上がる細い麺を使うようになったが、本場・久留米ではやや太め。その代わりスープもバランスを取って濃厚なものになった。ちなみにこの『金丸』ではスープは濃いまま麺は細麺を使っており、替え玉もちゃんとある。もちろん美味い。

でも、こうなると本場・久留米で久留米ラーメンを食べてみたい気もしてくる。久留米といえば、佐賀県鳥栖市と筑後川を隔てて隣り合う街。久留米ラーメンを食べるついでに佐賀競馬場にも立ち寄るという行程に、決して無理はあるまい。

ちなみに久留米といえば、かつては有馬氏21万石の城下町。その有馬家15代目の当主・有馬頼寧伯爵こそ、日本中央競馬会の第2代理事長であり、暮れのビッグレース「有馬記念」にその名を残す人物でもある。

そう思うと、今日ここで久留米ラーメンを食べたのは、なんとなくゲンが良い気がする。しっかり替え玉もした。あとはどの馬を本命にするか……。

考え込んで、もうひとつ思い出した。

Uchida  

内田博幸騎手はたしか久留米出身だったはず。こうなったら、トーセンジョーダンを買わぬわけにはいかないか。この有馬記念、彼には期するところがあるに違いない。

 

 

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