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2013年12月21日 (土)

悩み多き有馬前日

暮れの名物・中山大障害は、レース前半でハナを奪った5番人気アポロマーベリックが後続を8馬身も千切って逃げ切った。

10r  

ガッツポーズの五十嵐雄祐騎手はJGⅠ初制覇。2009年、10年とJRA障害最多勝利騎手に輝きながら、ここ3年は勝利数が一桁に留まっていた。重賞勝利も3年ぶり。それがGⅠだから自信になるに違いない。競馬学校同期の中で、GⅠ級勝利一番乗りを果たした。騎手課程18期生には田辺裕信騎手の名も。こうなったら、明日のヴェルデグリーンが俄然気になってくる。

続くラピスラズリSは芝1200mに歴戦のオープン古馬が16頭。春の春雷Sもそうだったが、この条件がまともに収まるはずがない。案の定13番人気アフォードが直線で豪快に伸びて快勝、2着も8番人気のキングレオポルドで波乱の決着となった。

11r  

あまりに見事な差し切りに、ヤネは誰だ?と出馬表に目をやれば、なんと中舘英二騎手ではないか。久しぶりだぁ~、と思って調べると、中山での勝利は昨年1月の寒竹賞以来、ほぼ2年ぶり。もちろん、ローカルではたくさん勝っているし、ここ1、2年は調教師試験の準備で騎乗を控えていた。落ちちゃいましたねどね。松山厩舎どうすんだろ? まあ、それはともかく、やはりベテランの手綱捌きには目を見張るものがある。それならやはり柴田善臣騎手のナカヤマナイトかなぁ……。

なんて、悩みつつ迎えた最終レースは冬至特別。向こう正面は後方3番手を追走していた4番人気ウイングドウィールが、外目を徐々に進出。小回りの内回り1800mをものともせず、測ったようにゴール前できっちりと差し切ってみせた。

12r  

先行有利の1800mなのに、スローペースを後方でピタリを折り合ってみせたその騎乗ぶりは、さすがミルコ・デムーロ騎手と感心せざるを得ない。明日のテイエムイナズマは単勝前売り最低人気。ないかなぁ。とはいえ、最低人気ながら2着したアメリカンボスの例もある……。いや、外国人ジョッキーのBOXというテもあるゾ。

なんて、どのレースにも有馬記念のヒントが隠れているように思えて仕方ない。考えるのは諦めて、今日はもう寝よう。

 

 

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