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2013年12月31日 (火)

大晦日の川崎まつり

大晦日恒例の東京2歳優駿牝馬。このレース4勝を誇る川島正行厩舎にして、「オーラが違う」と言わしめるノットオーソリティが登場してきた。

Not  

道営ホッカイドウ競馬で重賞2勝の実績を引っ提げて南関東に移籍。調整不十分ながら、それでも馬場見せになればと臨んだ大井・ひばり特別を圧勝したことで、その能力の高さが再認識された。最終追い切りは48秒4-36秒6。古馬のオープン馬でも滅多に出せないような時計を叩き出したことを思えば、単勝オッズ130円の圧倒的人気も頷けよう。ちなみにネフェルメモリー220円、カイカヨソウ160円、クラーベセクレタ至っては540円で2番人気だった。

ところが競馬は何が起こるか分からない。あろうことかゲートで躓いてしまったノットオーソリティは、出遅れて最後方からの競馬を強いられてしまった。今日の馬場は圧倒的に前有利。それを皆知っているから、スタンドから悲鳴と罵声が上がったのも無理はない。

それでも向こう正面から外目を徐々に進出、3コーナーから4コーナーにかけて捲り上がって、直線では馬場の真ん中から堂々先頭。「バケモンか!?」という声が背後から聞こえた。だがそれも一瞬のこと。大外から続々と押し寄せた後続馬に一気に飲まれてしまった。

Blue  

勝ったのは8番人気のブルーセレブ。2着ストロベリーラン、3着クライリングとも揃って川崎所属だから、2003年以来の「川崎まつり」である。10年前の「川崎まつり」で優勝したビービーバーニングを管理していた武井栄一調教師の姪の夫にあたるのが、ブルーセレブを管理する武井和実調教師。これがうれしい初重賞となった。

Blue2  

3連単68万の大波乱を自ら演出してしまったノットオーソリティは5着。とはいえ3着馬との差はハナでしかない。あれほどの出遅れを思えば、能力上位は明らか。躓いた時に外傷を負ったが、心配するほどのではないようだ。順調ならユングフラウ賞から桜花賞とのこと。今回の上位馬への倍返しがなるだろうか。まあ、このフレーズを使えるのも今日限りですね。

それでは皆様、よいお年を。

 

 

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