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2013年11月 6日 (水)

目指せマイルグランプリ

出走16頭のうち、JRAからの転入馬が半数越えとなる9頭を数えた今年のマイルグランプリ。中でも注目の的となったのは、JRA重賞3勝、日本ダービー2着の実績を誇るスマイルジャックであろう。

Sj3 

京成杯オータムハンデを走ってからわずか2ヶ月。関屋記念と東京新聞杯を勝ち、安田記念で2年連続3着の実績からすれば、マイル適性もズバ抜けている。とはいえ近走は二桁着順が続いている上、JRAで2度経験したダートも14着と13着では強気になれまい。しかも59キロ。単勝6番人気というのが、ファンの逡巡を如実に示している。

Sj1  

エイシンチャンプやマーベラスクラウン、あるいはサンライズバッカスなど、JRAのGⅠ馬が南関東に転入してきた例がないわけではない。しかし、日本ダービー2着馬となると話は別だ。なにせ、先日の菊花賞を勝ったエピファネイアも、今年の春の天皇賞を勝ったフェノーメノも、先日の天皇賞を勝ったジャスタウェイの父・ハーツクライも、揃いも揃ってみな日本ダービーの2着馬。ダンスインザダーク、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ……。ダービー2着の名馬を挙げればキリがない。そんな格式あるカテゴリに含まれる馬が、南関東にやってきたのだから、注目しないわけにはいくまい。

Sj2  

近い例としては、ダンツフレームの例がある。2001年のダービーでジャングルポケットの2着し、翌年の宝塚記念を勝って現役を引退したまでは良かったが、諸事情あって種牡馬になることができず、やむなく1年後に荒尾で現役復帰。その後、浦和に移籍するも勝てずに再び引退。その半年後に病死してしまった。

もちろんスマイルジャックの置かれた立場は、ダンツフレームとはまるで異なる。余計な心配をする必要はなかろうが、10着に敗れた今日の走りを見る限り、ダートでは苦労しそうな雰囲気がしてならない。とはいえ、今回は転入緒戦。馬も人も手探りの部分もあるだろうし、移籍前の競馬で目イチの競馬を強いられていれば、その疲れが残っていることもあり得る。もう少し様子を見る必要がありそうだ。

さて、マイルグランプリは、2番手追走のトーセンアドミラルが3コーナーを過ぎたところで早くも先頭。外から追い込んできたピエールタイガーとの一騎打ちをアタマ差凌いで、スパーキングサマーカップに続く重賞2勝目をマークした。

Mileg  

昨年のこのレースの勝ち馬でもあるピエールタイガーは、首の上げ下げで連覇を逃したことになる。これは悔しい。もし勝っていれば、1996-97年のコンサートボーイ以来の快挙だった。

 

 

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