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2013年10月14日 (月)

早朝の客

後藤騎手、ホントに南部杯勝っちゃいましたね。おめでとうございます。

その南部杯の馬券を買おうと思って東京競馬場に行ったのだが、諸事情あってどうしても府中本町9時42分発の電車に乗らなければならない。馬券の発売開始時刻は9時半からだから、パッと買ってサッと駅へ向かえばじゅうぶん間に合うはず。もちろん、買うのは後藤騎手のエスポワールシチーを頭に据えた3連単。セイクリムズンあたりが3着に食い込んでくれれば好配当だぞ、へっへっへっ……。

   とほくそ笑みながら、フジビュースタンドの西端にある岩手競馬専用場外に向かったら、なんと盛岡競馬の発売開始時刻は10時であった。

知らなかったです……。(-_-;

10時まで待っていては、このあとの予定に遅刻してしまうし、かといってこのまま何もせずに引き返すのも癪なので、4レースの新馬戦に出走するストーリーセラーの単勝を100円だけ買って引き返した。9番人気のこの馬、カンパニー産駒なのである。

100円の単勝馬券を握り締めて府中本町駅への通路を歩きながら考えた。私はこの100円の馬券を買うためだけに、200円の入場料を払ったのである。

いや、ホントのところを言えば、私は事前に貰った入場券を使って入場しているので、「200円を払った」という表現は正確ではない。だが、実際にこういう人はいると思う。つまり、馬券を買うために入場料を払って開催競馬場に行っておきながら、何らかの事情でレースを見ずに帰らなければならないというケースである。

一日を過ごすことを考えれば「安い」と思える入場料だが、滞在時間10分、馬券購入額100円で帰る人間には、とてつもなく高く感じやしないか。そんな奴はウインズに行け!と言われるかもしれないが、ウインズまで行く電車賃を考えれば、200円を払った方がまだ安い。

入場料というのは、法令によって原則100円以上を徴収することが義務付けられている。数年前に競馬法が改正されて、入場料に関する規定も緩和されたものの、それでも常時無料化は難しい。競馬法が改正されたのを機に、地元ファンへのサービスと、旅打ち観光客増加への一助として、ローカル開催時の入場料の無料化を訴えてみたのだが、現状では、年に5日間の「フリーパスの日」を設定するのが精いっぱいだという。それでも、せめて第1レース発走前に場外に出る客に対して、無料入場券を配るようなことはできないだろうか。もちろん購入した馬券の提示が条件。これなら法令に抵触することはないと思うのだが。

ちなみに、単勝を購入したストーリーセラーは9着。そして、買おうと思って買えなかったエスポワールシチーは完勝である。しかもセイクリムズンがしっかり3着に飛び込んでいた。そこでもうひとつお願いがある。できることなら、岩手県競馬の馬券発売開始時刻を、JRAと同じ9時半にしてもらえないものだろうか。あぁ……。

 

 

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