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2013年9月17日 (火)

真島ナイト

今日の大井10レースは「真島大輔賞」。大井所属の人気騎手上位3名にスポットを当てたイベント「トップジョッキーズナイト」の一環として、人気投票3位の真島大輔騎手の名前が冠された。明後日は人気投票2位の「御神本訓史賞」が、そして金曜には人気1位に輝いた「的場文男賞」が行われる。

Vision  

JRAでは2005年の東風Sを「岡部幸雄騎手引退記念」として施行した例があるが、現役騎手の名がついたレースは後にも先にもこの1回きり。一部の地方競馬場では、所属騎手が節目の勝利を飾ると「●●騎手1000勝達成記念」などというレースが行われたりするのは珍しいことではない。名前を冠された騎手本人が、そのレースにのることもしばしばある。

同じ地方でも、南関東でこの類のレースは珍しい。協賛レースなどを除けば、2001年7月4日に実施された「佐々木竹見引退記念」以来ではあるまいか。この時は、引退を目の前に控えた佐々木氏もレースに騎乗し、記念レース2鞍をいずれもハナ差で制したと記憶する。さすがは鉄人。自らの冠レースを2戦続けて勝つなど、なかなかできることではない。

さて、「真島大輔賞」の真島大輔騎手は、サウスヴィグラスの姪という良血のスタープラチナでの参戦。さあ、佐々木竹見さんに続くことができるか。

Mashima1 

ところが、レースは1番人気クレデーレの圧勝。単勝110円の圧倒的人気で、これで4連勝である。これは相手が悪かった。

Seiji  

スタープラチナは9着。自分の名前が冠されたレースとはいえ、勝ちまで用意されているわけではない。正直言って、こういうのってやりにくいのでは……?と思ったのだが、レース後の挨拶では「自分の騎手人生でこんな名誉なことがあるとは思わなかった」と喜びを表現していた。まあ、そこはそう言うしかあるまい。

Mashima2  

そばで見て騎手名を関したレースというのも、案外良いものだなと思ったのも事実。だが、その一方で物足りなさも感じた。

うまたせに真島騎手の勝負服を着せてしまうとか、トゥインクルステージで歌を披露するとか、ラッパ隊に仲間入りしてみるとか、騎乗予定がないレースで誘導馬に乗るとか、こうなったいっそスタークルージングの馬車を真島騎手が御してしまうとか、とにかくもっと突っ込んだフィーチャリングがあっても良かったような気がするのである。中には本人が嫌がるものもあるだろうし、昨夜の入場者数(3900人)では寒さ必至な企画もあろうが、要はどれだけファンに近づけるかということ。そこまでやってこそ「真島ナイト」と呼ぶにふさわしい。まさに名誉であろう。

 

 

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