« 肉力 | トップページ | 気になるのは“当選の影” »

2013年7月17日 (水)

馬券を当てて鰻を食べよう

ハンバーグを食べ続ける食生活を書き綴った昨日付の記事を見て、「大丈夫か?」「いくらなんでも食い過ぎだ!」「死ぬぞ!!」とご心配の電話、メール、FAXをくださった方が多数いらっしゃったのだが、まあ好きなものを食べられる範囲で食べている分には死ぬことまではなかろう。三度の食事すべてハンバーグを食べているわけではないので、どうかご心配なく。

私の母の実家は目黒で鰻屋を営んでいたので、私は幼少の頃から日々三度の食事に鰻重を食べ続けて育った……なんてコトはあるはずないけど、母の実家が鰻屋なのはホントです。毎日とは言わないけど、鰻が珍しい献立ではなかったことも間違いない。自宅にはあの鰻のタレビンが売るほどあったし、中学時代に毎日食べた弁当(給食ではなかった)も、週に一度は必ずウナ弁という有様だった。

えー、これは決して自慢ではありませんよ、ただ単に事実を書いているだけ。

母の実家は鰻屋を始める前は鮮魚店だったので、鰻に限らずとにかく家での献立は魚ばかり。逆に、牛、豚、鶏、鹿、猪、兎の類を問わず、自宅で肉料理というものにお目にかかることはほとんどなかったような気がする。中でもハンバーグは、外食でないと口にすることができない贅沢なメニューだった。その反動が、今の“ハンバーグむさぼり症候群”の遠因ではないかと、勝手に推測する。

Unaju 

それでも、たまには鰻もイイですね。大森界隈には美味しい鰻を食べさせる店が多く、東麻布の名店『野田岩』からの暖簾分け『大森・野田岩』を筆頭に、『梅むら』『はせ川』『清川』と老舗が勢ぞろい。中でも大井競馬場にほど近い『梅むら』は、比較的安く美味い鰻が味わえる。地元に愛される一軒だ。

とはいえ、ここでは「比較的」の部分を強調しておかねばなるまい。昨今の鰻の稚魚高騰の煽りを受け、鰻の価格はウナギ上り。もはや我々庶民が軽々しく口にできるメニューではない。価格高騰が原因で、神田あたりでは閉店に追い込まれた老舗もあると聞く。だが、そうと聞けば、逆に「食べてやろうじゃないか!」と思うのが鰻屋の孫の使命であろう。

来週月曜は土曜の丑の日。こういう時だからこそ、どうせなら国産鰻を味わいたい。中京記念当てた方は、ぜひとも鰻を食べてください。私はどうせ当たらないだろうけど、、、それでも食べます。

 

 

|

« 肉力 | トップページ | 気になるのは“当選の影” »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 肉力 | トップページ | 気になるのは“当選の影” »