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2013年7月14日 (日)

汁なし麺を食べ尽くせ

今日も食べ物の話。

世間では「和えそば」「まぜそば」の類がブームの兆しを見せているが、先週の大井開催でもそんな「汁なし麺」系の屋台が出ていた。

まずは『漂流ラーメン』さんによる「汁なし担々麺」。

Tantan  

器の黒と麺の白のコントラストが目にも鮮やか。その底には、真っ赤なタレが潜んでいる。「よく混ぜてから食べてください」との指示に従い、箸でじゃっじゃっと豪快に混ぜると、山椒の刺激的な香りが立ち上ってきた。完全に混ざったと思えるところで、湯気の立った平打ち麺をズズーっと口に運ぶ。舌を刺激する唐辛子のほどよい辛み、しかるのちに山椒の舌がしびれるような独特の辛さが豪快に追い込んできた。唐辛子と山椒の叩き合いは熾烈を極める。うーむ、これは美味い。

そもそも本場四川の担々麺は汁なしが当たり前。四川料理を日本向けにアレンジして紹介したことで知られる陳建民氏が、日本人が馴染みやすいように担々麺をスープを加えたとも。とはいえ、この汁なし坦々麺の痛快な美味さは捨てがたい。まさに「パスタアラビアータ中華風」。今後も注目せねばなるまい。

続いて環八蒲田の人気店『麺場ながれぼし』さんの屋台で、「冷たい和えそば」。

Aesoba  

先ほどと同じように、麺、大根おろし、チャーシュー、さらに揉み海苔といった具材と、タレが馴染むまで混ぜる。しつこく何度も混ぜる。しかるのちにズズズーっと豪快にすする。これはうどんで言う“ぶっかけ”ですね。であるとすると、麺には讃岐うどんに匹敵するしなやかさとコシが欲しい。調理環境に制約がある中では、これが精いっぱいなんだろうけど。

さて、最後は、厳密には汁なし麺と呼ぶにはふさわしくないかもしれないが、一応汁のない麺ということで、こちら。

Yatai  

そう。先週、福島競馬場でも食べた「なみえ焼そば」の屋台。だが、ちょっと福島で見た屋台とは雰囲気が異なる。あのとき教わった「本物」のマークも幟も見あたらない。

Dsc01798 

ケータリングカーは横浜ナンバー。しかもこのナンバーは、前開催で「仙台牛タン」を販売していたのと同じ車じゃないですか!

Yaki  

もちろんちゃんと買って食べましたよ。でも、味も見た目も福島競馬場で食べたのとは全然違う。そのせいなのか知らんが、最終日には屋台ごと姿を消していた。浪江のおばちゃんが売ってたあの焼そばが食べたかったなぁ。

 

 

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