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2013年7月31日 (水)

真夏のハンデ戦

ここ大井において、日本初となるナイター競馬が開催された7月31日。そんな記念日に行われる今年のサンタアニタトロフィーには、JRAから戸崎圭太、岩田康誠、そして武豊という3名のトップジョッキーが祝賀ムードに花を添えた。むろん、それぞれ人気馬の手綱を取る。舞台は騎手の腕が問われる内回り1600m。しかもハンデ戦。折からの暑さをものともせず集まった1万近い観衆が熱い視線を注ぐ中、そのゲートは開いた。

昨年逃げて2着のピエールタイガーや、エーブダッチマン、あるいはクリスタルボーイといった逃げ馬たちを尻目に、敢然とハナを奪ったセイントメモリーと本橋孝太騎手のコンビに、微塵も迷いは見られない。3角からマクって出たピエールタイガーを振り切ったところで勝負あり。追い込んだジョーメテオに迫られたようにも見えたが、終わってみれば1馬身1/4差。ひとこと圧勝であろう。

Santa 

3馬身以上離された3着には、1昨年のこのレースの勝ち馬カキツバタロイヤル。さらに1馬身差の4着ピエールタイガーは、勝ちに行っての競馬ゆえにこの結果は仕方ない。さらにさらに3馬身を隔てて、5着でサイオンがゴールした。

あらためて書くが、このレースはハンデ戦である。とはいえ、そのゴール前は「手に汗握る攻防」とはほど遠いレースが展開された。1着から5着までのタイム差は1秒7。これほど掲示板の着順を判別しやすいレースも珍しい。

こればかりはやってみないと分からないという側面もあるし、真島以外の騎手たちは若干大事に乗りすぎた感も否めない。ともあれ、このレースの謳い文句は「真夏のマイル決戦」。そのコピーに相応しい、名手たちが互いに火花を散らす、熱い直線の攻防が見たかった。

 

 

 

 

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