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2013年7月19日 (金)

ニイハオ@蒲田

2012年11月28日付「誕生日の餃子」で紹介した「餃子王子」こと競馬カメラマンI氏の餃子店出店計画がいよいよ現実のものとなりつつあり、私にも「評判の味をリサーチして来い」との指令が下っている。先日の福島の名店『満腹』もそのひとつ。I氏の餃子への並々ならぬ熱意を知る立場としては、そんじょそこらの店でお茶を濁すわけにはいかない。となれば、次は蒲田の名店『ニイハオ』であろう。ご存じ「羽根つき餃子」発祥の店である。

Niihao1 

店主の八木さんは元中国残留孤児。帰国してからお世話になった日本語の先生へのお礼として振る舞った大連仕込みの餃子が、すこぶる評判が良かった。そこでさらに工夫を重ね、大連の焼き饅頭からヒントを得て誕生したのが羽根つき餃子だったという。

羽根の部分が特別な味をもたらすことはない。だが、パリパリとしたその食感と、モッチリとした厚手の皮との食感の対比は痛快そのもの。むろん皮が厚くなければ、このコントラストは生まれない。ギュッと噛み締めると中からジュワッとほとばしる大量の肉汁が、至福の時間をもたらしてくれる。

Niihao2 

リサーチはまだ続く。テーブルのそばに設置された冷蔵庫を何気なく(勝手に?)開けたら、なんと中には大量の餃子が眠っていた。聞けば、1日に作る餃子の数はなんと1万個。朝10時から餃子を作り始め、昼の営業を挟んで午後も作りっぱなし。夜の営業が終わってからも餃子作りは終わらず、日によっては翌朝3時くりまでかかることもあるという。ちなみにこちらのお店、本店・別館はそれぞれ年中無休である。

一皿(6個)300円という価格は、並々ならぬ苦労の賜物であった。かくなる上は、Iカメラマンにもレースとレースの合間に餃子作りに精を出してもらわねばなるまい。

 

 

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