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2013年7月11日 (木)

パイロ産駒に注目だ

東京の最高気温は34.5度。5日ぶりに“猛暑日”に届かなかったとはいえ、いくらなんでもその程度で「過ごしやすい」などと言える気分ではない。  

寒暖計が34.5度を示していても、砂の上は間違いなく40度はある。どうか真夏の海辺の砂浜を想像していただきたい。その上を全力疾走する馬たちにも、ウロウロと歩き回る我々にも、地獄の日々が続く。

 Course  

今日は新馬戦が2鞍。まずひとつ目は、マイネルセレクト産駒の牝馬ブセナが最内枠からポンとスタートを決めると、そのまますいすいと逃げ切った。6月上旬の能験で不合格となり、改めて臨んだ先々週の能験でも、合格はしたものの着順は最下位。それでも本番でこうして勝つのだから偉い。

 1r  

続く新馬戦も逃げ切り決着。シャークファングが後続を9馬身も突き放す圧勝劇を見せた。パイロ産駒の牝馬。こちらは先日の能験で1着入線を果たして、ここでも1番人気に推されていた。新種牡馬パイロの産駒は道営で2頭が勝ち上がっているが、南関東では初勝利ということになる。

 2r  

パイロは、Pulpitの直子として初めて日本に輸入された種牡馬で、現役時は米短距離戦線で活躍した。その子となれば「ダート1200」というイメージがついて回るが、知り合いの育成業者からは「パイロの子は総じて柔軟性があり、いちがいにダート馬と決めつけない方がいい」と言われ、川島正行調教師は「あか抜けた馬体の産駒が多く、大物を出す可能性が高い」と評価し、つい先ほどTwitterで会話した馬主氏も「パイロの子は馬体の良い子が多い印象があります」と、とにかく絶賛の嵐なのである。これは俄然注目せねばなるまい。

JRAでの産駒勝利はまだないが、土曜の福島1R未勝利戦に新馬戦3着だったエスティレイズが、また同じく土曜の中京5R新馬戦に昨年のHBAサマーセールで2100万の値をつけたテイエムスイテンが登場する。特にテイエムスイテンは、芝のレースという点も含めて、そのレースぶりに注目だ。

 

 

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