« 荒れてこそ福島 | トップページ | 本物の味 »

2013年7月 6日 (土)

新月の天の川

「内枠のノリが気になんなぁ…」

Fukushima  

パドックを眺めていたオジサンが思わずつぶやいた。最内のわずかな隙間を突いて、8番人気ケイアイチョウサンを勝利に導いたラジオNIKKEI賞からまだ6日。「これぞ名手の騎乗」と皆が絶賛した印象は、まだファンの脳裏に強く焼き付いている。しかも、今日の横山典弘騎手は芝の特別レース3鞍のみに騎乗するのだが(※2Rは除外)、その3頭ともが1枠白帽なのである。内ラチ沿いからスルスルと抜け出してくるレースぶりをついつい想像してしまえば、その3頭ともが1番人気に推されたのも無理はない。

しかし、そんな単純な理屈で1番人気馬が勝てるほど福島の女神は優しくなかった。

9R・郡山特別は2番人気マイネサヴァランの逃げ切り勝ち。福島芝4戦4連対の実績はダテではなかった。横山典弘騎手のテイエムコウノトリは4角6番手から猛然と追い込むも、3/4馬身及ばずの2着。

9r  

10R・松島特別は条件馬当時のダイワテキサスも勝ったレース。今年は同じオーナーのダイワズームが追い比べを制した。横山典弘騎手のブリッジクライムは向こう正面で後方2番手から捲りあがってダイワズームに激しく迫ったがアタマ差及ばずの2着。装鞍所で興奮した牡馬に追い掛け回さるトラブルがあったとも聞くが、それが影響していたのかもしれない。

10r  

メインレースは新潟から引っ越してきた天の川S。準オープンのハンデ戦だから一筋縄で収まるとは思わなかったが、13番人気メイショウサミットの逃げ切りにまでは頭が回らなかった。大庭和弥騎手は半年ぶりの勝利。きついペースでもハナを譲らなかっ思い切りの良さには、目を見張るものがある。

11r  

横山典弘騎手のルナはハンデも応えたのか3着敗退。天の川にルナ(月の女神)なら悪くないと思えたが、あろうことか今日は新月だった。もとより月の出番は無かったということか。

Nori11  

 

 

|

« 荒れてこそ福島 | トップページ | 本物の味 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 荒れてこそ福島 | トップページ | 本物の味 »