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2013年6月24日 (月)

空港のレストラン

新千歳空港内『宮越屋珈琲』での朝の一杯は格別。都内にも支店はあるけど、もともとは札幌が中心のコーヒーチェーンである。ここでコーヒーを飲んでいると、ああ、北海道にいるなぁ、という気分が味わえる。

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その『宮越屋珈琲』の隣にあった、ノーザンホースパーク直営のレストラン『ノーザンキッチン』は昨年秋に惜しまれつつ閉店。跡地に収まったお店はなんじゃろな?と覗いてみたら、

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なんと、また牧場系ですか。それにしても、よりによって『花畑牧場』とは。

青山のレストランやソフトクリームショップが相次いで閉店に追い込まれていることを思えば、大丈夫なんかいな?と危惧を抱かずにはいられないが、空港内のレストランを利用する人というのは、味でもなく、値段でもなく、ましてや北海道の食材でもなく、「なんかしら北海道っぽいお店を」という選択基準を最優先するから、案外人気が出るかもしれない。「北海道ではカブが美味いんだよ!」という人間は少数派だろうし。

そう思うと、『ノーザンキッチン』が閉店してしまった理由も見えてくる。つまり、観光客の大半は「ノーザンファーム」の凄さなど知らないわけだし、「道内産の安全な野菜をふんだんに使った料理」などと謳っても、そもそも野菜など食べたくない。最初からコンセプトに無理があった。

だが、競馬を知る人間は、社台グループの経営にかかるレストランの価値を知っている。空港はダメでも、どこか別の場所での再開に期待したい。

 

 

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