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2013年6月28日 (金)

テンセイフジの子がやってきた

大井開催の最終日は例によって能力調教試験。中でも2歳能験の受験馬は41頭と、いよいよ2歳馬たちの季節到来を思わせる。

第1レースの1着入線は、優駿スプリント当日にも触れたサウスヴィグラス牝馬のアイミー。母系は昨年の優駿スプリント勝ち馬・ゴールドキャヴィアの半妹とくれば、来年の優駿スプリントで姉妹制覇の期待もかかる。坂井英光騎手の手綱はがっちり押さえたままだったが、800mの走破タイム50秒8は見事。

1r  

第3レースの1着はトンキネンシス。鹿毛の牡馬は、曽祖母がヒシアマグリ、もといヒシアマゾンという名牝系の出自。51秒8で、もちろん合格。

3r  

第4レースに私の注目馬が登場。坂井騎手が手綱を取る牡馬ブラックビアドの母は、2005年の関東オークスでライラプスやコスモマーベラスといったJRAの強豪たちを、まとめて負かしたあのテンセイフジ。JRAの馬が出走できるようになった2000年以降、地方馬として初めて関東オークスを制した名牝の産駒が、ついに南関東にやってきた。

Black1  

しかし、1着入線はアドマイヤジャパン産駒のスマイルモンブランでした。走破タイムは50秒2。これは速い。

5r  

注目のブラックビアドは50秒6で2着。坂井騎手の言葉を借りれば、明らかに距離不足の800mでここまで走れば上等であろう。スタートしてすぐに3コーナーを迎える800mの大外枠だから、この差は仕方ない。今日の50秒台は、ここの1・2着馬と冒頭で紹介した1レースのアイミー。この3頭のみだった。先月のトレーニングセールで9頭を売却するなど日高で存在感を増しつつある愛知ステーブルと、今年は大井リーディングも狙えそうな勢いの藤田調教師とのコンビということでも、注目の一頭だ。

Black2 

 

 

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