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2013年3月13日 (水)

どっこい頑張る11歳馬

Trick1  

今年もトウカイトリックが阪神大賞典に登録してきた。このまま無事に出走を果たせば2006年から8年連続の快挙となる。

人気を集めるであろうベールドインパクトは、2006年当時はまだ生まれてもいない。彼の父ディープインパクトが同年の阪神大賞典優勝馬なのだからそれも当然。そのレースでトウカイトリックは大逃げを打ったものの、直線入口でディープに交わされて3馬身半差の2着だった。以後、阪神大賞典には毎年出走して、3着、4着、5着、1着、12着、6着という成績を残している。

かつて、春秋に行われていた中山大障害に1975年秋から9回連続で出走を果たしたバローネターフは、2着、3着、6着、1着、1着、2着、1着、1着、1着という成績を残した。トウカイトリックに6着からの巻き返しがあっても不思議ではない。ゴールドシップの牙城は堅いだろうが、10歳にしてステイヤーズSを制したように、スタミナがモノを言う展開になれば勝ち負けに持ち込むだけの能力は秘めている。

トウカイトリックが勝った昨年のステイヤーズSは、2008年小倉大賞典のアサカディフィートと並ぶ「10歳馬の勝利」ということで話題にもなった。だが、小倉大賞典が2月の実施であるのに対し、ステイヤーズSは12月のレース。実質的には新記録であろう。

先週の大井・東京スプリング盃を11歳馬のフジノウェーブが優勝し、今日のダイオライト記念には、やはり11歳馬のマズルブラストが出走していた。走る馬ほど故障しやすいとも言われる言われるこの世界で、彼らの活躍はやはり快挙であろう。競馬場で観戦できれば言うことはないが、TVでも、いやネット中継でも良いから、その時に自分の眼で観ることこそがキャリアとなる。日曜はトウカイトリックの走りに注目だ。

Trick2

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