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2013年3月14日 (木)

ハムカツと新橋の夜

Hamupote  

ずいぶん前のことになってしまうが、とある馬主エージェント氏と新橋で飲んだ。

「馬主エージェント」などと書くと、たいそう高い店に行ったのかと思われそうだが、さにあらず。そこは新橋名物の立ち飲み屋である。とはいえ、たかが立ち飲みといってもバカにしてはいけない。その店『駿』は、以前入ろうと思いつつも満席(席はないのだから“満卓”と言うべきか?)ゆえ、入店を諦めた過去がある。今回はそのエージェント氏が店のマスターと知り合いという縁もあり、ゆっくりとグラスを傾けつつ馬談義に華を咲かせた。

この店のイチオシはハムカツだという。巷のハムカツマニアの間では「奇跡の枚数」とも言われる(言われないか?)4枚重ねのミルフィーユタイプ。サクッとした歯応えと、ハムの薄い塩味の利いた旨味。決して派手とは言えないが、どこか心落ち着く味だ。

このハムカツを上回る人気メニューが写真の「ハムポテ」。ご覧のように、ポテトサラダをハムで挟んで揚げてある。

マスターが考案したというこのメニュー。成否のカギを握るのがポテトサラダであることは言うまでもないことだが、このポテトサラダ自体がじゅうぶん美味い。人によってはコロッケの味を想像するかもしれないが、それがそうでもない。ちゃんとハムカツとポテトサラダそれぞれの味がする。ソースで食べるポテトサラダの味も意外と悪くはないもんだな……、なんてことを思っているうちに、アッと言う間に食べ切ってしまう。つまり美味い。

秋田県由利本荘市には、「本荘ハムフライ」というB級グルメが存在するそうだ。ハムにパン粉をまぶして油で揚げたものが、1950年代頃から、地元の子どもたちのおやつとして親しまれており、B-1グランプリにも出展しているという。

ふーむ。食べてみたいような気もするけど。普通のハムカツと同じような気もいたしますな。どうなんだろ?

ちなみに由利本荘市の「ゆり高原ホースパーク」にはラジオNIKKEI賞と京都金杯を勝ったタマモサポートが繋養されています。タマモサポートに会いに行ったついでに、本荘ハムフライを食べてみるのも悪くはなさそうだ。でも、わざわざ秋田まで行くからには、もうひとつくらい目標が欲しい。そんなことを想いながら、新橋の夜は更けていくのである。

Tamamo

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