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2013年3月19日 (火)

カリカリ派と厚切り派

Begg  

桜も咲いたことだし、今日の昼飯は神田『さくら』のベーコンエッグ丼。とろーりとした半熟の黄身が絡んだベーコンが、なぜこれほどまで白飯に合うのか。説明は難しいけど、美味いのだから仕方ない。

ところで、巷にはベーコンの食べ方の好みとして、カリカリベーコン派と厚切りベーコン派の二派に分かれるようだが、みなさんはどちらが好きですか?

私の周囲ではカリカリベーコン派が多数を占めている。ご存じホテルの朝食の定番のひとつ。クリスピーなベーコンはパンに挟んでも良し、スクランブルエッグと一緒に食べても良し、サラダのトッピングにしても良しと、その舞台を問わない活躍ぶりはまるでタケシバオーのようだと絶賛されている。いや、いないか。

ベーコンをカリカリにすることくらい簡単だろうと思ってはいけない。実は案外難しい。時間もかかるし、火加減を間違えると焦がしてしまう。だからこそホテルの朝食。料理人の腕が問われる。

「カリカリ」という言葉は、食感と同時にモノが砕ける音も表す。表面の水分や脂分が抜けて硬く締まった、比較的薄いものをかじったときに発する音。「牝馬特有のカリカリした面があるので、当日落ち着きがあれば……」という時の「カリカリ」とは、むろん異なる。当たり前だけど。

ただ、私個人は厚切りベーコン派を自負する。理想とするのは、映画「ハウルの動く城」でハウルとソフィーとマルクルの3人が一緒に食事をとるシーンに出てくるあのぶ厚い大きなベーコン。ほどよい弾力。柔らかく溶ける脂。燻煙の余韻。そして、すーっと舌に馴染んでゆく肉の旨味。あぁ、たまらん。

下の写真は東銀座『いろりや』のベーコン炙り焼き。どんぶり飯にイクラをじゃんじゃん乗っけてくれる「船上メシ」で有名なお店だけど、やはりこの店は炙ってナンボという気がする。

Aburi

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