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2013年1月19日 (土)

中山の牛丼

Yoshigyu_2  

先週は珍しく西船の食堂まで足を運んだが、中山競馬場での食事は『吉野家』を利用することがほとんど。日によっては朝昼2食を賄うこともある。

牛丼は嫌いではないが、野田前首相ほどの大ファンというわけではない。だがそれでも食べ続けるのは、それが「安心できる味」だからだ。ハズレを引く心配がないという消極的理由でしかない。

どういうわけか、中山の食堂には哀しい思い出ばかりが重なっているのである。業者は府中(東京競馬場)とほぼ同じ顔ぶれ。メニューも大差ない。なのに、出てくるものがダメというのはいったいどういう理由によるものか。東京競馬場の食堂でキンキンに冷えたトンカツや、伸びきって汁が干上がったラーメンが出てきたという記憶は、少なくともない。

きっと偶然なのだろう。私が“持ってない”人間というだけの話。そうはいっても、中山になると、食堂以外の場所でも馬主エリアの入場時に咎められたり(ハンドスタンプが消えかかっていた)、口取りのウイナーズサークルで警備の方に叱られた(クラブの会員さんと間違えられた)りしているので、怖い印象が競馬場全体を覆ってしまっているのも事実。「中山のコースは怖い」という思いを抱く競馬関係者は多いが、「中山の競馬場は怖い」という思いを抱くのは私くらいのものだろう。

食堂に話を戻すと、中山の場合、外に食事に出ようにも店というものがほとんどない。船橋法典駅近くまで歩けばまともな店もあるにはあるが、片道10分以上の道のりを歩くのはしんどい。バスで西船橋まで行って、また戻ってくるなど論外であろう。それが場内の業者の驕りを誘っているのではないか……などとついつい勘繰りたくもなる。

その点『吉野家』の味はまず変わることがない。そこはチェーン店たる所以。だが、中山競馬場周辺の数少ない飲食店が、『吉野家』(中山競馬場前店)と『すき家』(船橋古作店)であることに思いが至れば、場内の『吉野家』に“驕り”が生じる余地などおそらくあるまい。かくして、今日も大盛弁当&温泉玉子のセットを慌ただしくかき込み、勇躍第6レースのパドックに向かうのである。

Ontama

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